パスポートの盗難・紛失・焼失(パスポートの再発給)

令和7年3月24日
パスポートを盗難された、または紛失・焼失した場合は、そのパスポートを失効させるため「紛失一般旅券等届出書」を提出した上で、新たなパスポートを新規発給申請する必要があります。

オンライン申請をご利用の方は、こちらのページをご確認ください。
 
※パスポートの盗難・紛失・焼失の場合は、代理新制制度をご利用いただくことはできません。必ず申請者本人が当館までお越しください。
※「紛失一般旅券等届出書」が提出されると、それまで使用していたパスポートは失効します。また、「紛失一般旅券等届出書」が当館で受理されると、その後の取下げはできません。
「紛失一般旅券等届出書」が提出された後に紛失したはずのパスポートが見つかったとしても、それを使用することはできませんのでご注意ください。
※2025年3月24日から全てのパスポートが日本国内で作成されます。新たなパスポートの申請受理から交付まで、約1ヶ月を要する場合がございますので、あらかじめご了承ください。

パスポートの再発給(新規発給)

(1)   申請に必要なもの

ア.紛失一般旅券等届出書 1通(申請書は当館窓口でも入手できます。)
       紛失一般旅券等届出書及び記入例は、以下からダウンロードできます。
 
紛失一般旅券等届出書のダウンロード(外務省ホームページ)
紛失一般旅券等届出書記入例のダウンロード


イ.一般旅券発給申請書 1通(申請書は当館窓口でも入手できます。)
      一般旅券発給申請書及び記入例は、以下からダウンロードできます。

 ・一般旅券発給申請書のダウンロード(外務省ホームページ)
 ・一般旅券発給申請書記入例のダウンロード
 ・非ヘボン式表記を希望する場合の申請書裏面記入例のダウンロード
 ・別名併記を希望する場合の申請書裏面記入例のダウンロード
 ・非ヘボン式・別名併記を希望する場合の申請書裏面記入例のダウンロード


ウ.写真 2葉
     パスポート用写真の規格等は、こちら をご確認ください。

※規格に合わない写真の場合には、撮り直しをお願いさせていただきますので、ご了承ください。
※両耳、顔の輪郭が隠れないようにお撮りください。
※眼鏡・ピアス等は外してお撮りください。


エ.警察署発行の紛失証明書または消防署等発行の焼失証明書 1通
  警察署発行の紛失証明書等を入手できない場合は、届出を行った警察署等の名称、電話番号及びPolice Case(File) Numberを入手の上、当館に提出してください。


オ.戸籍情報に関し、以下のうちいずれかひとつ
 
・変更後の戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)(6ヶ月以内に発行されたもの) 1通
 
・戸籍電子証明書提供用識別符号 16桁の数字

※戸籍電子証明書提供用識別符号を提示される場合、当館パスポート係まで16桁の数字をメールで事前にご連絡ください。
※戸籍電子証明書提供用識別符号の取得方法は、各市町村HP等をご確認ください。当館では取得できません。


カ.米国滞在許可証(提示のみ)
 永住権者…永住権カード(グリーンカード)
 会社員等…ビザおよびI-94(執行している場合は、延長等を立証する書類)
 留学生……ビザ、I-94およびI-20
 研究者……ビザ、I-94およびDS2019
 二重国籍…有効な米国旅券(パスポート)または米国の出生証明書
 旅行者……ESTA

※米国以外の国籍を保有する場合、その国のパスポートまたは出生証明書も併せてご提出ください。
 

(2)  手数料

パスポートの手数料は、こちら をご覧ください。手数料は、パスポート交付の際に現金で徴収させていただきます。パーソナルチェックやクレジットカード等はご利用になれませんのでご注意ください。
なお、12歳未満の子どもには手数料減額措置が適用されます。この措置は、「年齢計算に関する法律」(明治35年法律第50号)により、12回目の誕生日の前々日までに申請を行った方が対象となります。

緊急に帰国する必要がある場合

緊急に帰国する必要がある場合には、パスポートの新規発給の代わりに、当館で作成する「帰国のための渡航書」の発給を受けて帰国することができます。詳細については「帰国のための渡航書」をご確認ください。

緊急に第三国(日本、米国以外の国)に渡航する必要がある場合

緊急に日本、米国以外の第三国へ渡航する必要がある場合、パスポートの新規発給の代わりに、当館で作成する「緊急旅券」の発給を受けることができます。
 
※緊急旅券は入国に際しビザの取得が必要となる場合があります。事前に渡航先への緊急旅券での入国要件 をご確認の上申請してください。