在カンザスシティ総領事館の閉館と領事サービス業務の在シカゴ総領事館への移行について

 

1.当館管轄区域の拡大

 2004年12月末をもって、在カンザスシティ総領事館が閉館することになりました。これにより、2005年1月以降当館は、現在管轄している4州(イリノイ、インディアナ、ウィスコンシン、ミネソタ)に加え、在カンザスシティ総領事館管轄の6州(アイオワ、カンザス、サウスダコタ、ネブラスカ、ノースダコタ、ミズーリ)を合わせた10州を管轄することになる予定です。

 

2.領事サービス業務の当館への移行

 在カンザスシティ総領事館は、本年12月28日まで窓口業務を行う予定ですが、本年11月22日(月)以降、在外選挙人登録等一部の業務を除き、当館でも並行して在カンザスシティ総領事館管轄6州にお住まいの方への領事サービス業務を行います。(当館への各種申請・届出の詳細については、事前に当館にお問い合せ下さい。)

 

3.今後の領事出張サービスについて

 旅券、在外選挙人登録等総領事館窓口で通常行っている手続きについては、在カンザスシティ総領事館閉館後、在留邦人の皆様への便宜を図るため、当館では、在カンザスシティ総領事館管轄区域にある主要都市においても領事出張サービスを行う予定です。2005年3月には、カンザス州オーバーランドパーク市での領事出張サービスを行う予定ですので、追って当館ウエブサイト上等でお知らせする実施要領をご参照下さい。