ENGLISH


総領事館について  Eメールマガジン  領事関係  経済関係  広報文化センター  リンク集  日本の外交政策

 

 災害支援に関する心温まるエピソード(2011年5月〜)


 東日本大震災に関し、これまで130以上の国・地域、40近い国際機関、数多くの非政府組織、及び個人から様々な支援とお見舞いを頂きました。心から感謝を申し上げます。
 日本に対する様々なレベルの支援の輪が拡がる中で、このページでは、その一部を紹介させて頂きます。



 当館の管轄地域からもこれまでに多くの義援金やお見舞いメッセージが届けられており、義援金は日本赤十字社を通じて被災者に送られています。また、たくさんの方々が日本の被災者のために千羽鶴を作ってくれました(上の写真)。

 千羽鶴を作ってくれたのは、次の学校や団体の生徒・メンバーの方々です。

○The Hinsdale Central Origami Club and Hinsdale Central High School
○Loyola Academy's Anime Club
○Montessori Language Academy
○Oak Park River Forest High School

 これらの千羽鶴は、当館広報文化センターの東北紹介コーナー(下の写真)に飾られています。被災者を思いやる皆様の暖かいお気持ちと友情に感謝いたします。

 ウィスコンシン州ラクロス市に在住の小学5年生、アシュリン・ニーダーさん(11歳)は、東日本大震災に見舞われた被災者を支援しようと思い立ち、まず自分の15ドルの貯金を供出するとともに、ご両親や親戚にも寄付の協力をお願いし、募金活動を始めました。地域の人々への戸別訪問などを通じた地道な取り組みは、地元メディアの報道などを通じて、多くの市民の知るところとなり、募金額は6,671米ドルに到達しました。このお金は、米国赤十字社を通じて日本に届けられ、被災地の救援に使われる予定です。米国の一人の少女の温かい思いやりが、人々の共感を呼び、大きな支援へとつながった心温まるエピソードでした。

新聞記事へのリンク
Girl on a mission to raise funds for Japan
Girl reises $5,768 for Japan relief


Copyright(C): 2014 The Consulate General Of Japan at Chicago   法的事項  アクセシビリティについて  プライバシーポリシー