在留邦人の皆様へ
平成18年11月15日更新
在シカゴ総領事館
外務省は、本年9月8日に全米・カナダ邦人安否確認システムの運用を開始いたしました。既にご案内していますとおり、このシステムは、緊急時のみに稼働するものであり、平常時は利用することはできませんが、緊急事態発生時に備えて、在留邦人、旅行者の方々及びそのご家族等の方に、予めこのシステムの操作に慣れて頂くため、下記のとおり、この年末年始に本システムのテスト運用を実施することとしたものです。この機会に是非ご利用なさることをお勧め致します。
在留邦人として海外にお住まいの方、或いは旅行者として下記の期間に海外におられる方々は、日本のご家族への伝言などのために本システムを積極的に利用してみてください(実際に役立つ形であれば、安否情報に限りません)。
また、日本におられるご家族の方々は、海外におられる方々の音声メッセージの再生を積極的に試してみてください。
なお、利用にあたっては、口座番号、クレジットカード番号等に関する音声メッセージの録音や、送金手続きを目的としたシステムの利用は決して行わないで下さい。外務省は、登録された音声メッセージの内容に関する一切の責任を負いませんのでご了承願います。
記
1.テスト運用期間
(1)テスト運用開始日時
2006年12月24日(日) 午前0時(アメリカ東部標準時間)
(日本時間 午後2時)
(2)テスト運用終了日時
2007年 1月 8日(月) 午前0時(アメリカ東部標準時間)
(日本時間 午後2時)
2.利用方法
次の番号に電話し、音声案内に従って、音声メッセージの録音、又は再生を行ってください。
1−866−903−2674(ANPI)
1−866−904−2674(ANPI)
1−866−905−2674(ANPI)
全米・カナダから上記電話番号にかける場合には通話料は無料です。その他の地域から上記番号にかける場合には米国までの通話料が有料となります。
なお、米国・カナダ以外から電話をおかけになる方の通信環境によっては、上記フリーダイヤル番号(1−866で始まる3つの番号)につながらない場合があります。この場合は、有料通話番号(1−718−313−9150)におかけ下さい。
また、日本からは、上記番号の前に国際電話会社接続番号(001、0041、0061など)や、国際電話識別番号(010)等が必要ですので、予めご確認の上、電話をおかけ下さい。
また、実際テスト運用をされたうえで、ご意見ご要望などありましたら、当館までお寄せ下さい。今後、この安否確認システムの改善に活用致したいと考えております。
在シカゴ日本国総領事館
電話(代表):312−280−0400
FAX:312−280−9568
E-mail: cgjconsular@webkddi.com
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