久枝総領事は、8月25日、カナダ出張から帰国の途次、シカゴに立ち寄られた中井洽(なかいひろし)拉致担当大臣(国家公安委員長)をオヘア空港にお迎えし、最近の米国の政治・経済情勢等について意見交換しました。 |
久枝総領事は、8月23日、当地を訪問中の愛知県議会海外調査団を公邸にお迎えし、日米の政治経済情勢等について意見交換しました。
写真は、前列左から、原田信夫議員(副団長)、小林秀央議員(団長)、総領事、後列左から矢嶋裕子副領事(愛知県庁出身)、熊田裕通議員(幹事)、安藤まさひこ議員です。 |
久枝総領事夫妻は、8月21日、シカゴ市郊外で行われた Skoop On Somebody(SOS)のコンサートに出席しました。
SOSは、1995年に結成された日本のR&B(リズム・アンド・ブルース)グループで、自ら作曲も手がけ、ライブ活動やCDのみならず、TVコマーシャルや映画の主題曲などを通じて多くのファンを獲得してきました。今回のシカゴ公演は、初の北米公演です。
写真は、公演後の楽屋における歓談風景で、左から、総領事夫人、松本康一郎氏(キーボード)、武田雅治氏(ボーカル)、総領事です。 |
久枝総領事は、20日、公演のため当地を訪問中の人気デュオ「Skoop On Somebody」のご一行を公邸に迎え、シカゴ日本商工会議所の幹部を交えて懇談しました(上の写真)。
下の写真は、左から、総領事夫人、松本康一郎氏(キーボード)、武田雅治氏(ボーカル)、総領事です。
Skoop On Somebody の活動については、 http://www.skoop.jp/index.php。 |
久枝総領事は、8月20日、リグリー球場にシカゴ・カブスの福留孝介選手を訪ねて激励するとともに、同選手が15日に達成した日米通算1500安打に祝意を表しました(上の写真)。
話題は、福留選手のプロ入り初安打、1000本安打、1500本安打がいずれも2塁打であったことに及びました。総領事が「きっと、福留さんの足が速いからでしょうね」と分析したのに対し、福留選手は、「いやいや、僕は非力なので、ホームランにならなかっただけですよ」と謙遜しながらも、余裕に満ちた表情でした。
下の写真は、シカゴ・カブス対アトランタ・ブレーブスの試合前の練習を見学しながら、カブス球団関係者と歓談する総領事夫妻で、その左がオーナーのトム・リケッツ氏、右がウォーリー・ヘイワード副社長です。 |
8月19日、テレビでお馴染みのデーブ・スペクター氏が久枝総領事のオフィスを訪ねて来てくれました。
スペクター氏は、日本で数少ないシカゴ出身の有名人で、総領事は、2年前に初めて会って意気投合し、以来頻繁にメールで情報交換をしてきました。この度、同氏が夫人と共に里帰りした機会に再会となったものです。
上の写真は、スペクター夫妻と総領事夫妻、下の写真は、総領事館スタッフとの記念撮影です。 |
8月5日、シカゴ市郊外で行われたレセプションのひとコマで、左から、ジョナサン・ラインズドルフ夫妻、ジェリー・ラインズドルフ=シカゴ・ホワイトソックス・オーナー、久枝総領事一家です。 |
久枝総領事は,8月4日,インディアナ・ステートフェアにおける日本パビリオン・プレビュー・レセプションに出席し, スピーチを行いました(上の写真)。
このフェアは,毎年8月に約2週間,インディアナポリス郊外で開催され,約100万人が訪れるという全米最大級のお祭りですが,今年は初の試みとして,外国のパビリオンが設けられ,最初の国として日本が選ばれたものです。
総領事は,スピーチにおいて,日本パビリオン設置を含め,日頃から対日関係重視の政策を推進するミッチ・ダニエルズ州知事の姿勢を讃えると共に,パビリオンの実現に尽力したすべての関係者に謝意を表しました。
続いてダニエルズ知事がスピーチを行い,日本は,インディアナの最重要パートナーであり,この決定は当然であったと述べました。
このパビリオンでは,日米の官民の協力により,新幹線,各種ロボット,広告写真,日本庭園をはじめとする多くの展示や,相撲,食文化,邦楽などのライブパフォーマンスなど盛り沢山の内容が用意されました。
下の写真は,歓談するダニエルズ知事(中央)と総領事夫妻で,夫人の左に写っているのは,三菱重工の開発したコミュニケーションロボット「WAKAMARU」です。
この行事の詳細については、 特集記事をご覧下さい。 |
7月28日、総領事館において、ジャパン・アウトリーチ・イニシアチブ(JOI)プログラムの下で各地に派遣されるコーディネーターのための研修が始まりました。このプログラムは、日本との交流の比較的少ない地域にコーディネーターを派遣し、草の根交流を行わせるもので、国際交流基金、及びローラシアン協会が共同で運営しています。
写真は、前列左から、佐藤嘉ン奈(ミネソタ州)、光林瑠美(インディアナ州)、久枝総領事、日高夢(アイオワ州)、森文彦(ウィスコンシン州)、後列左から、小島理恵(サウスカロライナ州)、古志歩早・国際交流基金職員、マリ・マルヤマ氏(ローラシアン協会)、田島領事、免田領事です(コーディネーターは、敬称略。カッコ内は派遣先)。 |
久枝総領事は、7月27日、インディアナ州リッチモンド市のアーラム大学で開催された第62回日米学生会議の開会式に出席し、スピーチをしました(上の写真)。
日米学生会議は、1934年に発足した日本初の国際的な学生交流団体で、これまでの参加者名簿には、宮沢喜一元総理大臣、キッシンジャー元国務長官をはじめ多数の著名人が名を連ねています。
総領事は、宮沢元総理との出会いなどを回想しつつ、これまで日米学生会議が果たしてきた役割を評価すると共に、普天間基地問題を含む日米同盟関係の現状にも触れながら、今回参加した72名の学生に対し、希望と期待を表明しました。
下の写真は、学生会議の役員等との記念撮影で、左から、司会のダイアン・リー実行委員、千葉遊大実行委員、ネルソン・ビンガム=アーラム大学副学長、ナオキ・ヨシダ米側実行委員長、ラリー・イングラム理事、安川皓一郎日本側実行委員長、セイラ・トンプソン理事、総領事夫妻です。 |
久枝総領事は、7月26日、シカゴ市の関係当局を訪問し、日本の都市交通の現状について意見交換しました。
写真は、左から、アイリーン・ハベル=シカゴ市国際局長、ローズマリー・アンドリーノ=シカゴ市航空局長、総領事、石澤弘樹領事です。 |
久枝総領事は、7月23日、シカゴ・オヘア国際空港近くのホテルで行われた第24期JETプログラム出発前レセプションに出席し、中西部からの参加者約130名を激励するスピーチをしました。JET参加者は、それぞれの抱負を胸に秘めて、翌日、日本に向けて出発しました。
JETプログラムは、日本における英語教育、及び日米相互理解の促進に大きな役割を果たしており、内外から高い評価を得ています。シカゴ総領事館は、毎年、在外公館別で最大規模のJETを日本に送り出しています。 |
久枝総領事は、7月21日、イリノイ州ノーマル市の三菱自動車の工場を見学し、頼末亮一社長、淵田敬三副社長、山名愼治副社長他から、中西部における自動車製造や三菱自動車の現況等について説明を受けました。
この工場は、1985年に設立され、現在、従業員約1200名で、エンデバー、ギャラン、エクリプス、スパイダーの4車種を製造しており、年間生産能力は24万台に及びます。
上の写真は、工場見学の模様で、左からパーキンス生産技術部長、ラインハイマー副社長、山名副社長、総領事夫妻、頼末社長です。
下の写真は、話題の電気自動車「i-MiEV」(アイ・ミーブ)に試乗する総領事夫妻。日本では既に販売されているi-MiEVですが、北米でも来年11月頃に販売が開始される予定です。 |
久枝総領事は、7月20日、ジーン・シスケル映画センターの招きにより、この度封切られたジェシカ・オーレック監督作品「Beetle Queen Conquers Tokyo」(邦題「カブト東京」)の上映会に出席し、スピーチをしました。
日本人は、古来、虫をこよなく愛してきましたが、この映画は、自らも昆虫好きのオーレック女史が、そのユニークな日本の文化を知ってもらおうと制作したもので、本年6月8日付の朝日新聞で取り上げられ、話題になりました。
総領事も、日本の昆虫界では蝶の採集家として知られる大の虫好き。 スピーチでは、日本人と虫の関わりについて熱弁を奮いました。オーレック監督からは、「上映会には出席できませんが、シカゴの人々が私の映画を見てくれて、とても嬉しい」とのメッセージが届きました。 |
久枝総領事は、7月19日、ラビニア音楽祭の招きにより、マーチン・シアターで行われたMIDORI(五嶋みどり)ヴァイオリン・リサイタルに出席し、ベートーベンやブラームスのソナタなどを鑑賞しました。
総領事は、10数年前、NY総領事館に勤務していた当時、五嶋さんの演奏を初めて生で聴き、超一流の技術に裏打ちされた類い稀なる音楽性に衝撃を受け、大ファンになりました。それ以来、総領事のスピーチには、日本が世界に誇る音楽家として MIDORI の名がしばしば登場するようになりました。
写真は、舞台裏で五嶋さん(中央)との再会を喜ぶ総領事夫妻です。 |
本年は、ポーランドが生んだ偉大な作曲家、フレデリック・ショパンの生誕200周年に当たることから、各地で祝賀行事が行われていますが、当地では、7月16日、総領事公邸において、「ショパンは太平洋を越えて」と題するピアノ・コンサートが開催されました。
このコンサートは、シカゴ市周辺のポーランド人コミュニティがワルシャワに次いで世界で二番目に大きいこと、また、ショパンの音楽が日本でこよなく愛されてきたことなどに着目した総領事の発案によるもので、ポーランド人コミュニティや日米政財界の指導者、文化人など約50人が出席し、数々の名曲に耳を傾けました。
ピアノを演奏したのは、中村美音氏(日本人)、トーマス・ロバク氏(ポーランド系米国人)、及びマイケル・ペチャック氏(同)の3人で、いずれも当地で活躍する新進気鋭のピアニストです。( 当日のプログラム)
久枝総領事は、開会のスピーチにおいて、日本はショパン愛好者がおそらくポーランドに次いで最も多い国であろうと述べ、日本では初等教育における音楽の授業を通じて誰もがショパンを知っていること、多くの中流家庭において子供にピアノを習わせること、日本人とショパン・コンクールとの関わり、ショパン専門誌の存在など、日本の音楽事情について紹介しました。(英文 スピーチ)
上の写真は、コンサートの模様で、演奏しているのはペチャック氏。
中の写真は、前列左から、ジグムント・マティニア=ポーランド総領事、中村氏、久枝総領事夫妻、後列左からペチャック氏、ロバク氏。
一番下は、出演者を囲んでの記念写真です。 |
久枝総領事は、7月10日、俳優の宝田明氏と共に、シカゴ郊外のピックウィック・シアターで行われた日本映画「ゴジラ」の上映会に出席し、舞台挨拶しました。
この映画は、1954年に制作された日本初の怪獣映画で、日本人の11人に1人が映画館に足を運ぶという大ヒットとなりました。その後、全米で公開され、米国の怪獣映画に大きな影響を与えるとともに、多くのゴジラファンを生んできました。
本日の上映会は、そうしたファンの祭典である「ゴジラ祭」の目玉のひとつです。記念すべき第一作が大スクリーンで見られるとあって、深夜にもかかわらず、400人を超えるファンが参集し、スクリーンに宝田さんやゴジラが登場するたびに、大歓声を挙げました。
総領事は、「ゴジラがシカゴに来ると聞いて、エンジェルスの松井秀喜選手のことかと思ったら、本物のゴジラでした。この映画は、私が人生で初めて見た映画として鮮やかに記憶しており、大スターの宝田さんや多くのゴジラファンと一緒にこの映画に再会できて嬉しい。」と述べました。また、宝田氏は、「この映画は、自分にとって初主演の特別な映画です。アメリカでゴジラがこれほど愛されていることは、日本ではあまり知られていませんが、知ってもらえるよう努力したい。」と述べました。
上の写真:シアター前に立つ宝田氏と総領事夫妻。ゴジラの綴りが「GODZILLA」でなく、「GOJIRA」になっていること、上映が夜10時30分開始になっていることに注目。
中の写真:宝田氏の入場を大喜びで迎えるファン達。
下の写真:舞台挨拶の模様で、右から総領事、主催者代表のジェイ・リーズ氏、宝田氏。なお、舞台挨拶を動画でご覧になりたい方は、下記のファン・サイトを開き、「Akira Takarada Introduces Gojira」の画面をクリックして下さい。
http://www.g-fan.com/html/gfest_xvii/video_xvii.php |
久枝総領事は、7月10日、俳優の宝田明氏を公邸にお迎えし、シカゴ日本商工会議所の幹部を交えて、日米の映画事情などについて意見交換しました。
宝田氏は、1954年のデビュー以来、東宝を代表する二枚目スターとして、映画や舞台で活躍してきましたが、特に、同年「ゴジラ」(第一作)に主演して大成功を収めたことから、怪獣映画でも欠くことのできない存在となりました。
7月8日〜10日、全米から約1500人のゴジラファンがシカゴに参集し、恒例の「ゴジラ祭」が開催されましたが、宝田氏は、特別ゲストとしてそれに出席するため当地を訪問しているものです。 |
久枝総領事は、7月5日、ジェリー・ラインズドルフ=ホワイトソックス会長兼オーナーの招きにより、セルラー球場で行われたソックス対エンジェルス戦を観戦すると共に、同球団の経営幹部らと懇談しました。
ソックスには、かつて井口資仁選手が在籍していましたが、現在、日本人選手がいません。総領事は、大リーグ関係者と話をするときは必ず、日本人選手の存在が日米間の相互理解、及び地域経済の活性化に資することを強調します。
この日は、エンジェルスのスタメンで登場した松井秀喜選手が注目されました。打撃はノーヒットに終わりましたが、左翼手として見せ場があり、フィールダーとしても、まだまだやれることを印象付けました。 |
久枝総領事は、7月3日、藤崎駐米大使と共に、フィールド博物館を訪問しました。
この博物館は、1893年に開館し、人類学や地質学などを中心に世界最大級のコレクションを持つ自然史博物館ですが、最近では、恐竜のコレクション、特に「スー」の愛称を持つティラノザウルス(Tレックス)の全身骨格で有名で、シカゴの人気観光スポットになっています。
写真は、左から藤崎大使、案内役のクリスティン・ホイト職員、総領事夫妻。後ろに見えるのは「スー」の骨格で、これは現存するTレックスの骨としては、世界最大かつ最も完全に近いものとされています。 |
久枝総領事は、7月3日、当地に出張中の藤崎一郎駐米大使と共に、シェッド水族館を訪問し、ジム・ロビネット上級副館長の案内で、研究・管理棟をはじめとする施設を見学しました。
シェッド水族館は、80年の歴史を持つ世界最大級の水族館として、観光客の人気を集めていますが、海洋生物の飼育・管理技術においても抜きん出た存在として知られており、世界各国の水族館と交流があります。
写真は、右から、ロビネット副館長、大使、総領事夫妻です。 |
久枝総領事は、7月2日、シカゴ市内のホテルで行われた日系アメリカ人市民同盟の全国大会に出席し、全米各地の日系人指導者らと懇談しました。
写真は、藤崎一郎駐米大使が基調講演をしているところで、一番左の後ろ姿が総領事、大使の右に着席する講師陣は、左から、グレン・フクシマ=エアバス・ジャパン社長兼CEO、アイリーン・ヒラノ=全米日系人博物館長、カルビン・マンショウ=シカゴ日系人共済会会長です。 |
7月1日、総領事公邸において、グレン・フクシマ氏の友人達が集まって同氏を囲み、旧交を温めました。
この会合は、現在、エアバス・ジャパンの社長として日本で活躍中のフクシマ氏が当地を訪問した機会をとらえ、久枝総領事が呼びかけたものです。総領事は、1980年代にワシントンの日本大使館で1等書記官として勤務中、米国通商代表部にいたフクシマ氏と知り合って以来の関係です。
写真の最前列左から、経済評論家のデービッド・ヘイル氏、ケネス・ダム元連邦財務副長官、同夫人、アドリー・スチーブンソン元連邦上院議員、フクシマ氏、マイケル・モスコー元シカゴ連銀総裁(元米国通商代表部)、総領事夫妻です。 |
久枝総領事は、7月1日、ユニオンリーグ・クラブで行われたグレン・フクシマ=エアバス・ジャパン代表取締役社長兼CEOの講演会に出席し、同氏ほか関係者らと懇談しました。
この講演会は、当地グローバル問題評議会と日米協会の共催によるもので、フクシマ氏は、日本における政権交代が日米関係に与えた影響等について語りました。 |
久枝総領事は、6月28日、高速鉄道セミナー出席のため当地を訪問中の前原誠司国土交通大臣、同省幹部、及び同セミナーに日本から出席した関係業界・団体の代表を公邸にお迎えし、シカゴ日本商工会議所の幹部を交えて、中西部の高速鉄道計画の現状等につき意見交換しました。
写真は、最前列左から、宿利正史国土交通審議官、藤崎一郎駐米大使、前原大臣、総領事夫妻です。 |
久枝総領事は、6月28日、高速鉄道セミナー出席のため当地を訪問中の前原誠司国土交通大臣ほかと共に、リチャード・デイリー=シカゴ市長を訪問し、同市長と会談しました。
前原大臣とデイリー市長は、日本の高速鉄道技術について話し合いをしました。
写真は、左から、宿利正史国土交通審議官、藤崎一郎駐米大使、デイリー市長、前原大臣、及び総領事です。
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久枝総領事は、6月28日、シカゴ市内のユニオンリーグ・クラブで行われた高速鉄道セミナーに出席し、前原誠司国土交通大臣による開会の挨拶、及び日本の高速鉄道技術等に関するプレゼンテーションを聴きました。
このセミナーは、国土交通省、外務省、経済産業省、運輸政策研究機構、海外鉄道推進協議会、及びJETROの共催によるもので、日本側からは、前原大臣ほか国土交通省、藤崎駐米大使ほか在米日本大使館、当館、JR各社ほか関係業界・団体の代表等、米側からは、ダニエル・リピンスキー連邦下院議員、州議会、州政府、関係業界・団体の代表等、計500名を超える関係者が出席する盛況となりました。
上の写真は、前原大臣がプレゼンテーションを行っている様子で、最前列にはそれを聴く藤崎大使(左)と清野智JR東日本社長の後ろ姿が写っています。
下の写真は、前原大臣と総領事です。 |
久枝総領事夫妻は、6月25日、日本総領事館内に設けられた投票所において、参議院議員通常選挙の投票を行いました。
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6月24日、シカゴ美術館のフラートン・ホールにおいて、「日本・真夏の夢コンサート」が開催され、日米の音楽ファンや一般客など350人を超える聴衆が参集しました。
このコンサートは、当館が企画し、同美術館や神戸女学院大学などの協力を得て実施したもので、出演者は、昨日の総領事公邸のサロンコンサートと同じ、同大学卒の若手音楽家3人です。
上の写真は、久枝総領事が歓迎スピーチを行っているところです。総領事は、日本の伝統文化や現代文化の紹介もさることながら、同時に、欧米で生まれたスポーツや芸術の分野において優れた才能を発揮する日本人を紹介することも重要であるとして、このコンサートが実施されるに至った経緯などを説明しました。( スピーチ英文参照。)
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下の写真は、熱演する3人の若手音楽家で、左から宗本舞さん(フルート)、城沙織さん(ピアノ)、鬼一薫さん(ソプラノ)です。(当日のプログラムは、 こちら。)
このホールは、造形の美しさや優れた音響で、音楽の都シカゴでも屈指とされています。 |
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6月23日、総領事公邸において、日本の若手音楽家によるサロンコンサートが行われ、日米の文化関係者ら約40名が参集して、モーツァルト、ショパンの作品などを鑑賞しました。(当日のプログラムは こちら。)
このコンサートは、2008年9月に当地で行われた神戸女学院大学音楽学部の創立百周年記念コンサートに感銘を受けた久枝総領事が同大学に依頼し、同大学が3人の若手卒業生を選抜して当地に派遣したことにより、実現したものです。(詳細は、総領事の 歓迎スピーチ参照。)
上の写真は、コンサートの模様で、左から宗本舞さん(フルート)、城沙織さん(ピアノ)、鬼一薫さん(ソプラノ)です。 |
下の写真は、終了後の記念撮影で、最前列左から、城さん、鬼一さん、宗本さん、総領事夫妻です。
日本総領事館は、優れた日本人音楽家の紹介、及び音楽を通じた日米交流に努めています。 |
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久枝総領事は、6月20日、シカゴ市で開催中のアフリカン・ディアスポラ映画祭に出席し、アーロン・ウルフォーク監督作品「はりまや橋」の上映に先立ち、スピーチをしました。この映画祭は、アフリカ系アメリカ人の作品の紹介等で知られますが、「はりまや橋」もそうした作品のひとつで、ウルフォーク監督は、JETプログラムにより高知県の高校で英語指導助手(ALT)を勤めた体験をもとに、この映画を制作しました。
映画「はりまや橋」のあらすじなど:高知県で英語教師をしながら、画家としての才能を発揮していたミッキーは、不慮の事故で死亡する。ミッキーの父ダニエルは、太平洋戦争で父を失って以来、日本を嫌悪していたが、ミッキーが日本で描き遺した絵を取り戻すため高知を訪れ、人々との交流を通じて、心を開くようになる。高知の美しい自然や町並み、助演の清水美沙の英語力などが見所。音楽も美しい。 |
久枝総領事は、6月19日、講演のためシカゴを訪問中の若田光一・宇宙飛行士、及び相良久美子JAXAヒューストン駐在員を公邸に迎え、シカゴ日本商工会議所の幹部を交えて、日米の宇宙開発の現状等について意見交換しました。
写真は、若田氏が総領事に記念品を贈呈しているところで、最前列左から、相良氏、若田氏、総領事夫妻です。 |
6月19日、久枝総領事の招きにより、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の若田光一・宇宙飛行士がシカゴを訪問しました。
総領事は、約5年前、アトランタ総領事時代に同地で若田さんをお迎えして、意気投合しました。その後、シカゴ総領事に就任した際に、是非シカゴにも講演に来て下さいとお願いし、以来、2年越しで準備を進め、この度ようやくそれが実現したものです。その間、総領事は、打ち合わせのため、宇宙ステーションに滞在中の若田さん宛てにメールを出したこともあったそうです。総領事の嬉しそうな顔をご覧下さい(写真上)。 |
若田さんは、同日、シカゴ日本人学校を訪問し、全日校及び日本語補習校の生徒約400人を対象に日本語で講演しました。
写真(中)は、講演後、生徒達の中に入って、質問に答える若田さんです。 |
若田さんは、さらに、シカゴ郊外のホテルで開催された講演会(シカゴ日米協会及び当館共催)において、日米の一般聴衆約200名を対象に、英語で講演しました(下の写真)。
これらの講演は、「国際宇宙ステーションの長期滞在飛行に参加して」と題し、写真や動画をふんだんに使って、宇宙での生活体験や貴重な実験結果を紹介するもので、現役の宇宙飛行士ならではの聞きごたえのある内容でした。また、総領事による歓迎スピーチのほか、相良久美子JAXAヒューストン駐在員によりJAXAの任務等についての説明が行われました。 |
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久枝総領事夫妻は、6月18日、シカゴ・カブス球団の招きにより、リグリー球場で行われた対ロサンゼルス・エンジェルスの試合を観戦すると共に、カブスの福留孝介選手を激励しました。
福留選手は、昨日の対アスレチックス戦で、満塁のチャンスにサウスポーのブレビンズ投手から決勝のヒットを打つ活躍をしたばかりとあって、とても晴れやかな表情でした(上の写真中央)。今日は、対戦相手に松井秀喜選手が登場するとのことで、張り切っていました。
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下の写真は、球団幹部らと歓談する総領事夫妻で、総領事夫人の右がウォリー・ヘイワード副社長、総領事の左がマイク・ルフラーノ上級副社長。左後方に見えるのは、今春、リケッツ家が球団のオーナーになってから設置され、話題となったトヨタの広告塔です。 |
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久枝総領事は、6月14日、当地訪問中の藤崎駐米大使夫妻と共に、イリノイ・ホロコースト博物館を訪問しました。
この博物館は、外務省、及びシカゴ総領事館の協力により、杉原千畝の常設展があることで知られています。
(杉原常設展の詳細は、 こちらをご覧下さい。)
写真は、左から総領事夫人、フリッツィー・フリッツシャル同博物館会長、大使夫人、サム・ハリス名誉会長、大使、リチャード・ハーシャウト館長、総領事です。 |
久枝総領事は、6月14日、市内のホテルで行われた藤崎駐米大使の講演会に出席し、歓迎スピーチを行いました。この講演会は、シカゴ・グローバル評議会、シカゴ・日米協会、及びシカゴ大学東アジア研究所の共催によるものです。
上の写真は、総領事がスピーチをしているところで、手前のヘッドテーブルに着席しているのは、左からジェームズ・トンプソン元イリノイ州知事(共和党)、マイケル・モスコー日米協会会長(元シカゴ連銀総裁)、藤崎大使です。 |
下の写真は、藤崎大使が講演後、ステージ上でモスコー会長と討論しているところです。 |
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久枝総領事は、6月14日、シカゴを訪問中の藤崎一郎駐米大使夫妻に同行し、市内の州知事事務所においてパット・クィン知事(民主党)と会談しました。
写真は、左から大使夫妻、クィン知事、総領事です。 |
6月13日、シカゴ市内で行われたレセプションのひとコマで、左から、ウィリアム・デイリー=JPモーガン・チェイス・カンパニー中西部担当会長(元連邦商務長官)、ビル・ズウェッカー=シカゴ・サンタイムズ・コラムニスト、ジェリー・ラインズドルフ=シカゴ・ホワイトソックス・オーナー兼会長、デザレ・ロジャーズ=元オバマ大統領の社交担当秘書、総領事夫妻です。 |
久枝総領事は、6月10日、総領事館広報文化センターの多目的ホールで行われた朗読劇公演に出席し、歓迎スピーチを行いました。
現在、当地のプレミア・シアターは、諸外国の演劇作品を英訳し、朗読劇としてシリーズで紹介するという初の試みを実施中です。今年は、スペイン、フランス、日本、カナダ、インドから5つの作品が選ばれましたが、この日は、岩松了原作「月光のつつしみ」が上演されました。このため、作者の岩松氏が日本から来られ、終了後、聴衆の質問に答えて下さいました。
写真は、左から、パトリツィア・アセラ=プレミア・シアター芸術監督、ブライアン・ラドゥーカ=シカゴ大学ユニバーシティ・シアター監督、岩松了氏、総領事です。 |
久枝総領事は、6月9日、当地を訪問中の劇作家・演出家・俳優の岩松了氏を公邸に迎え、シカゴ日本商工会議所の幹部を交えて、日米の演劇事情等について意見交換しました。
岩松氏は、同氏の作品「月光のつつしみ」の英訳版朗読劇の公演に際し、舞台挨拶等を行うため、当地を訪問したものです。 |
6月3日、シカゴ郊外のハイランドパークで、恒例のラビニア音楽祭が開幕しました。この音楽祭は、百年の歴史を持ち、世界的にも有名な野外音楽祭で、シカゴ交響楽団をはじめ、著名なアーチストが多数出演し、クラシックからジャズ、ポップスなど多彩な音楽が楽しめることで、人気があります。
久枝総領事は、この日、同音楽祭のパメラ・ストローベル会長の招きにより、屋内外の施設を見学し、音楽祭関係者や支援者と懇談しました。
上の写真は、左から、ロバート・クレブス筆頭理事、ストローベル会長、総領事夫妻です。 |
また、総領事は、同会長らと共に、マーチン・シアターで行われたコンサートに出席しました。音楽祭の初日を飾ったのは、昨年6月、バン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝し、一躍クラシック界の寵児となったピアニストの辻井伸行さんのリサイタルで、辻井さんは、ショパンのノクターンやムソルグスキーの「展覧会の絵」などを力演し、聴衆に大きな感動を与えました。
総領事は、終了後、辻井さんの楽屋を訪ね、激励すると共に、「在留邦人は辻井さんの活躍をとても嬉しく、誇りに思っています」と述べました。
下の写真は、辻井さんと総領事夫妻です。 |
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6月2日、シカゴ・ユニオンリーグ・クラブにおいて、「シカゴ日米協会創立80周年祝賀晩餐会」が開催され、当地日米の政財界、文化、メディア関係者など約150名が参集してこれを祝いました。日本からは、鳩山由紀夫総理の祝賀メッセージ、及び藪中三十二外務次官(元シカゴ総領事)のビデオメッセージが届けられ、披露されました。
久枝総領事は、スピーチを行い、日米関係における同協会の貢献を高く評価しつつ、我々にとって今後当面の課題は、現在オバマ大統領が進めている高速鉄道計画において日本がパートナーとなることであり、もしそれが実現すれば、今世紀最大の日米協同作業となろう、それは日米双方にとって大きな利益となると強調しました(上の写真)。
続いて、本年度の外国人叙勲にかかる勲章伝達式が行われ、総領事は、日米交流における功労により旭日小綬章を受章したクライド・ディッキー元日米協会理事長に対し、勲章を伝達しました。下の写真は、伝達式後、歓談するディッキー夫妻と総領事夫妻です。 |
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久枝総領事は、5月30日、インディアナポリス市郊外のスピードウェイで行われた「インディアナポリス500マイルレース」(インディ500)の決勝戦に出席し、日米協会関係者らと共に日本人選手に声援を送りました。
百年の歴史を持つこの大会は、世界3大カーレースのひとつとされ、アメリカの夏を彩る風物詩になっています。今年は、佐藤琢磨、武藤英紀の2人の日本人レーサーが決勝に進出しました。
写真は、ピットを見下ろす応援席でレース開始を待つ総領事。その左は、ビジネスコンサルタントのラリー・イングラム氏です。 |
久枝総領事は、5月25日、ミネソタ州メープルグローブ市のオリンパス・ジャイラスACMI社ミネソタ工場を訪問し、松本副社長、大久保副社長他から、同社の事業展開等について説明を受けると共に、医療機器の生産ライン、及び製品の梱包・発送部門を見学しました。
同社に出資するオリンパス社は、カメラで有名ですが、医療機器分野でも長い歴史を持っています。ミネソタ州は、医療機器の生産で全米有数ですが、同社にとっても、近年、医師の意見を反映した迅速な製品開発・生産が可能な北米拠点の重要性は高まっており、この工場では従業員数約350人を雇用し、手術用機器等を製造しています。
写真は、左から、大久保製造管理部門VP、パム製造マネージャー、総領事夫妻です。 |
久枝総領事は、5月25日、ミネソタ州のミネアポリス美術館で開催された祝賀行事及びレセプションに出席し、スピーチを行うと共に、日本美術紹介に関する同美術館のこれまでの業績を称え、同美術館(ダイアン・リリー理事長)に対して感謝状を、また、日本美術担当のマシュー・ウェルチ学芸員に対して表彰状を授与しました。
この美術館は、全米でも有数の日本美術コレクションを有することで知られており、最近は、特に徳川時代の貴重な甲冑「二枚胴具足」をNYのオークションで競り落としたことがウォールストリート・ジャーナルに報じられ、話題になりました。本日の行事は、それを祝賀するため、当館の提案により実施されることになったもので、当地文化人や日本美術ファンなど約150名が出席する盛況となりました。
上の写真は、総領事がスピーチをしているところで、壇上に着席するのは、左から総領事夫人、リリー理事長、ウェルチ学芸員。下の写真は、同学芸員がこの甲冑について解説しているところです。
詳細については、 特集記事をご覧下さい。 |
久枝総領事は、5月25日、ミネソタ州セントポール市の州議事堂において、ティム・ポーレンティ知事(共和党)と会談し、日ミネソタ経済関係、中西部における高速鉄道計画、9月に予定されている同知事の訪日等について意見交換しました。
また、総領事は、今般在ミネアポリス名誉総領事に就任したミリヤ・ハンソン女史、及びシーラ・レゲロス=新ミネソタ日米協会理事長を知事に紹介しました。
下の写真は、会談の模様で、左からハンソン名誉総領事、総領事夫人、総領事、ポーレンティ知事、エド・ディーター=ミネソタ州貿易局局長他です。 |
5月24日、ミネソタ州セントポール市において、ミリヤ・ハンソン=在ミネアポリス日本国名誉総領事の就任祝賀レセプションが行われ、当地の政財界指導者ら約110名が出席してこれを祝いました。
久枝総領事は、新名誉総領事を紹介するスピーチを行うと共に、同女史に対し、岡田克也外務大臣による任命状を交付しました(写真上)。
また、総領事は、ウィリアム・ストラング前名誉総領事の多大な功績を称え、表彰を行いました。
下の写真は、レセプションの模様で、最前列左から総領事夫人、ストラング前名誉総領事夫妻、ハンソン名誉総領事夫妻、総領事です。 |
久枝総領事は、5月23日、シカゴ市内のホテルで行われた茶道裏千家淡交会シカゴ協会創立50周年記念祝賀行事に出席し、お祝いのスピーチをしました( 英文スピーチ)。
行事には、当地の会員、全米各地の協会代表のほか、裏千家淡交会総本部より、石川宗仁業躰、石川宗浩の両氏など約100名の関係者が出席しました。
上の写真は、スピーチをする総領事、その左後方に写っているのは、ディーン・ラファエリ同協会会長。下の写真は、左から総領事夫人、石川宗浩、石川宗仁、弘田佳代子(宗佳)裏千家NY出張所長、総領事の各氏です。 |
久枝総領事は、5月20日、総領事館広報文化センターにおいて開催された「プロのための日本酒試飲会」に出席し、歓迎スピーチを行いました(上の写真)( 英文スピーチ)。
この行事は、日本酒の普及及び輸出促進を目的として、日本酒輸出協会等と協力して一昨年から実施しているもので、本年は12の酒蔵・日系卸業者等から選りすぐりの計40種類の日本酒が出品され、当地の小売業者、レストラン・ホテル関係者、文化関係者等約150名の出席者が参集して、これらの銘酒を試飲しました。
総領事に続いて、酒サムライ(注)のジョン・ゴントナー氏、酒類コンサルタントのリチャード・クーパー氏によるプレゼンテーションが行われた後、恒例の鏡割りが行われました。下の写真がその模様で、左から、ゴントナー氏、松崎晴雄日本酒輸出協会会長、眞銅竜日郎当地JETRO所長、総領事です。
(注)酒サムライとは 日本酒や日本の食文化を世界に広めるため、日本酒をこよなく愛し、その魅力を発信する人に対して日本酒造青年協議会が叙任する称号で、現在までに外国人も含め22人が叙任されています。 |
久枝総領事は、5月18日、ルーズベルト大学の招きにより、同大学のギャンツ・ホールで行われた金宇浩(たかひろ)氏のチューバ・リサイタルに出席し、ボーン・ウィリアムスの協奏曲やジョン・スティーブンスの独奏曲などを鑑賞しました。
金氏は、宮城県の高校を卒業後、同大学に留学中で、将来を嘱望される若手チューバ奏者です。
写真は、左から総領事夫人、ピアニストの山田洋子氏、金氏、総領事です。 |
久枝総領事は、5月13日、愛知県設楽町の設楽中学、津具中学の訪米団一行を公邸に迎え、総領事館の任務や活動に関する講話を行いました。
この訪米団は、当地のアーリントン・ハイツ第25学校区内にある中学校を訪問し、約1週間、ホームステイや体験授業を通じて交流を深める予定です。
外交を効果的に実施していくためには、国民の理解と支持を得ることが不可欠です。当館は、「開かれた総領事館、親しまれる総領事館、頼りになる総領事館」をモットーに、情報の公開に努めると共に、特に、日本の若年層に対するこうした説明の機会を設けるよう心掛けています。 |
久枝総領事は、5月7日、当地訪問中の森田健作・千葉県知事、及び千葉県庁の御一行を公邸に迎え、シカゴ日本商工会議所の幹部を交えて、日・中西部関係等について意見交換しました。
千葉県は、ウィスコンシン州と姉妹県(州)関係にあり、両者は、工業、農業共に盛んで、キッコーマンの醤油工場が所在するという共通点もあります。森田知事は、この度、姉妹交流20周年記念行事に出席するため、同州の州都マディソン市を訪問し、その帰途、シカゴに立ち寄られたものです。 |
久枝総領事は、5月5日、市内のホテルで行われたネブラスカ州主催の朝食会に出席し、デイブ・ハイネマン知事(写真左)ほか、同州の関係者らと懇談しました。知事は、同州が外国企業にとって非常に魅力的な投資先であるとしつつ、そのインフラ状況について説明し、同州と日本を含むアジア諸国との間の双方向の投資の拡大への期待を表明したのに対し、総領事は、同知事のリーダーシップを評価すると共に、日ネブラスカ経済交流の一層の進展を期待すると述べました。 |
久枝総領事夫妻は、5月4日、シカゴ・ホワイトソックス球団のオーナー兼会長、ジェリー・ラインズドルフ氏(写真中央)の招きにより、ソックス対カンザスシティ・ロイヤルズの試合を観戦しながら、今シーズンの大リーグ、及び日本人選手の状況等について意見交換しました。 |
久枝総領事は、5月4日、訪米を終えて帰国の途次、シカゴに立ち寄られた原口一博総務大臣をオヘア空港にお迎えし、最近の米国の政治・経済やICT(情報通信技術)をめぐる現状等につき意見交換しました。 |
久枝総領事夫妻は、5月2日、ルーズベルト大学の招きにより、同大学ギャンツ・ホールで行われたピアニストの中村美音さんの卒業リサイタルに出席しました。
中村さんは、既に同大学の修士課程を終了していますが、さらにプロフェッショナル・ディプロマの取得に当たり、このリサイタルを開いたもので、モーツァルト、ショパン、マルティニュなどの作品を見事に弾いて、これまでの研鑽の成果を示しました。中村さんは、今後もシカゴで演奏活動を続ける予定ですが、一昨年にはオークパーク交響楽団との共演でチャイコフスキーの協奏曲を演奏した他、その後もラジオ放送に出演するなど、若手ピアニストとして注目されています。
日本総領事館は、当地で活躍する日本人音楽家を応援しています。 |